ファジアーノ岡山U18　スペイン遠征(2014年)

遠征日程：2014年8月18日～28日　8泊11日間

遠征先：　スペイン　バルセロナ

遠征内容：

　・スペイン強豪クラブ、地元クラブとの練習試合

　・FCバルセロナの試合観戦(カンプノウにて）

　・バルセロナ観光(サグラダファミリア、カンプノウスタジアムツアー、ほか）

対戦相手

vs UE SITGES  2-4●

vs FC SUBURENSE  0-1●

vs FC Blanca Subur  3-1○

vs REUS DEPORTIVO  2-1○

vs UE Cornella 3-1○

vs FC La Floresta 2-1○

vs FC Cubelles 2-0○

vs FC IBEROS(マドリッド選抜)　 2-2△

vs UE Cornella 2-2△

vs FC Blanca Subur 1-4●

日本と比べ、町のいたるところに人工芝のグラウンドがあり、

サッカーがいかにスペインでは日常に根付いているのか、というのを感じました。

各町クラブがこのようなグラウンドを持ち、トレーニングをする環境が整っています。

FCバルセロナ vs エルチェの観戦。

2014-15シーズンの開幕戦でした。

スタジアムへ向かう道中、大勢のサポーターやグッズショップが立ち並び、雰囲気を盛り上げていました。

前半終了間際、メッシが先制点を決め、後半には3点目もメッシが追加し、

3-0でバルセロナが開幕戦勝利を飾りました。

スタジアムの規模、サポーターの熱気、メッシの活躍など、選手たちにとっては忘れられない試合となりました！

FCバルセロナのホームスタジアム、サッカー専用スタジアムを見学。

普段選手が使うゾーンにも入り、ピッチレベルまで見学しました。

ミュージアムでは、歴代のトロフィーやレジェンド選手たちを称えた展示もありました。

最後にファンショップでお土産を購入し、スペインサッカーの文化や歴史を感じるツアーでした。

サグラダファミリア、グエル公園は、言わずと知れたガウディが手掛けた世界遺産です。

バルセロナの街全体が、家のデザイン、モザイクの彫刻などガウディのこだわりが見られます。

ローマ帝国時代の遺跡の残る、タラゴナも観光しました。

城壁に囲まれた街並み、ローマ円形闘技場、公共広場跡地など、貴重な遺跡を見学することができました。

練習試合で対戦したクラブの施設にて、パエリアを御馳走になりました！！

本場のエリアは、絶品でした。

スペインでの料理は、魚介やお米など、日本人の舌に合うものが多く、選手も食事を楽しむこともできたと思います。

サッカー以外にも観光、文化、通訳やホテルスタッフとの交流、スーパーマーケットでの買い物など、

異文化体験をたくさんできました。

この経験を今後の人生にも活かし、サッカー、その他の分野でも選手の皆さんには世界で活躍していってほしいです。